2016.07.03

大阪城公園から天王寺七坂と四天王寺までぐるっと周ってきました。



先日、大阪城公園のお気に入り自転車散歩コースにプラスして、天王寺七坂をめぐって四天王寺までぐるっと周ってみました。七坂は、階段もあったりもするので、自転車の乗り降りも必要ですが、風情ある石畳みと石段の路地を楽しむことができました。

天王寺七坂は、大阪城公園から南にある上町台地の西沿いにある7つの坂の総称です。とにかくお寺があちらこちらにあるのが印象的な地域で、江戸時代に大阪城下から移転させられた寺院が多くあつまっているとのこと。北から順に、真言坂ー源聖寺坂ー口縄坂ー愛染坂ー清水坂ー天神坂ー逢坂とまわっていくことにしました。

大阪城公園から天王寺七坂を目指して南下すると、ひとつめの坂、真言坂に到着。真言坂(しんごんざか)は、真言宗の寺六坊がこのあたりにあったことが名前の由来だそうです。この坂を登った先には生国魂神社があります。生國魂神社の境内社にある鴫野神社は女性の守護神として知られています。





生國魂神社前を通過して程なく右にまわりこむと、次は源聖寺坂(げんしょうじざか)。石畳の階段がながく続いている坂です。ここは自転車を下りて担いで階段を下りていきます。坂の名前の由来は、坂の登り口に源聖寺というお寺だそうです。





源聖寺坂を下りきって再び、自転車で南に向かって走ります。途中、屋敷の壁の雰囲気がすごく素敵なお寺があり、まじまじみ見ながら通っていると、新選組大阪旅宿跡ということでした。通りすがりでしたが、江戸時代の歴史に触れることができました。



次の坂は、七坂には入っていませんが、学園坂と呼ばる坂を登っていきます。自転車用レーンがあり、走りやすいです。



3つ目の坂は、口縄坂(くちなわ坂)。ここも階段になっているので、自転車を担いで下りていきます。口縄という言葉は、「蛇」を指すそうで、坂の下から眺める道の起伏が、蛇ににていることからそう呼ばれるようになったそうです。





4つ目の愛染坂(あいぜんざか)に登る手前に大江神社があるのですが、鳥居の奥にみえる木陰のトンネルとすっと伸びる階段が素敵だったので撮影。次に来たときに立ち寄ってみたいです。愛染坂は、この坂を登りきった場所にある愛染堂からきているそうです。





5つ目の清水坂(きみずざか)は、坂のすぐそばにある清水寺から名前ができています。ここは、階段と平行してスロープもついているので自転車でおりていきます。ここを降りる前に横にある清水寺の墓地に立ち寄ります。墓地は高台になっていて、通天閣がみえる展望があります。





6つ目の天神坂(てんじんざか)は、菅原道真を祀っている安井神社に通じることからその名がつけられたそうです。その安井神社の社境内には、大坂夏の陣に真田幸村が戦死したところでもあり、本殿のわきには「真田幸村戦死跡之碑」があります。





最後に7つ目の逢坂(おうさか)。名前の由来は、逢坂の関や合法々辻からきたという諸説もあるそうです。先ほどまでの坂のイメージと比べるとガラっと景色が変わってしまいましたが、近代以前は馬車馬が音をあげるほどの急な坂だっということです。ここまで到着して上町筋から大阪城公園まで引き返す予定だったのですが、せっかくここまで来たので、四天王寺にも立ち寄ることにしました。四天王寺には、小学生の時に一度来て以来、全く縁がなかったので、ほぼ初めての感覚で訪れます。



自転車をおりて、重要文化財に指定されている石の鳥居をくぐって中に入ります。



中は広々としていて気持ちがいいです。この日は、観光客と法事にこられている方とが入交り変な感じでした。修繕中と聞いていたので、五重の塔はみれないだろうと思っていたら、下段を残すのみで、その姿をみることができました。







もっと近くでみてみたくなり、有料の中心伽藍にはいってみました。四天王寺は、推古天皇元年(593年)に聖徳太子(厩戸の王)が建立した官寺で、四天王寺伽藍配置は日本で最も古い建築様式の一つとのこと。













入ってみたものの、思いつきで立ち寄ったもので、見所がたくさんあるはずなのに勉強不足で消化不良。理解のないまま入ってしまい少し後悔しました。見れてないところはそのままにして、あらためて別の日に来てみようと思いました。さいごの大阪城公園までの上町筋は、休日ということもありますが道幅が広くて、車も少なく車道を安心して、気持ちよく走ることができました。




camera:GR DIGITAL2 & テレコンバージョンレンズ GT-1

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posted by pen at 17:56 | Comment(0) | Diary | 更新情報をチェックする
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