2014.09.20

奈良 吉野町森林セラピーにいってきました。



最近、緑に触れていなかったので、どこかにいこうかと
考えていたところ、前から興味があった森林セラピーに行くことにしました。
森林セラピーとは、単に森林浴を行うだけではなく、インストラクターの指導のもと、
さまざまな健康プログラムを行い、精神的ストレスの軽減や、予防医療としての効果を
目指した取り組みとのことです。
最近では、個人の健康だけでなく、企業などの福利厚生や教育研修、保険事業、社会貢献と
いった各種事業において快適な職場環境を作りだすための健康維持・増進プログラムとしても
活用されているようです。

森の中でゆっくり過ごしたいと思っていたので、
楽しみ方を教わった方がいいかもと近所で体験できるところを探したところ発見したのが、
奈良の吉野町森林セラピーです。

今回、参加した吉野町の「森林サラピー」は、吉野の歴史ある自然環境の中、
ウォーキングやレクリエーション、呼吸法などといったプログラムを行いながら五感を開放し、
精神的ストレスの軽減、心身の健康増進を図ります。
この森林サラピーでは2つのコースがあります。「吉野・宮滝 万葉コース」と「神仙峽 龍門の里コース」。
日程の都合で前者の「吉野・宮滝 万葉コース」に参加しました。

“吉野・宮滝万葉コース
吉野・宮滝 万葉コースは、飛鳥・奈良時代の人々が吉野を巡った道をたどります。
吉野離宮といわれる吉野宮の遺構が発見された宮滝を出発し、万葉集にも詠まれた、象(きさ)の小川のせせらぎを聞きながら歩みを進めます。

目の前には、よく手入れされた人工美林が広がり、木々の間から流れ落ちる高滝の清流に、マイナスイオンの心地よさを感じることができるでしょう。

稚児松地蔵付近から視界が広がり、眼下に山々を一望しながら歩くと、修験道の聖地、吉野山に到着。歴史的建造物や山を覆う美しい桜といった、世界遺産ならではの光景が広がります。
このコースは、悠久の歴史に思いを馳せながら山道を歩く、やや健脚向けのコースとなっています。


現地集合時間は、9時半。近鉄吉野線大和上市駅前の吉野町観光案内所に到着。
参加者は10名ほど。
ウォーキングの前の準備体操を円陣を組んで行います。団体さま行動は久しぶりで新鮮です。
2班に分かれてさっそく出発しました。
天気は、良好。整備された山道を歩きます。







数分歩いたところで、ティータイム休憩。地元のおいしい焼き餅とお茶が参加者に手渡されます。
餡こがちょうどいい甘さで美味しかったです。
ティータイム後、さっそくリクリエーション。「笑いヨガ」なるものを体験。
「笑いヨガ」は、手拍子、深呼吸、笑いの体操、リラクゼーション等で構成されもの。
1995年にインド人医師のカタリア博士がたった五人ではじめ、現在では全世界70カ国以上に
広がっているそうです。
インストラクターの方の仕切りでわっはっはと始まります。拍手したり、握手したり、
つっついてみたり、とにかく笑いながら参加者全員と触れ合います。ぜったいに日常でやることがないので、
とても新鮮でした。これ山林の中でやっているからいいですが、まちなかでやったら何事かと思います。
笑いヨガの効能は、脳、免疫系、消化器系、生殖器系、心肺機能等の身体やメンタルヘルスに
効果が高いということです。ひととおりやり終えたあとは、肩の緊張とかがほぐれた感じがしました。

















ウォーキングしながらも、インストラクターの方が植物をみたり触ったり、香ったりしながら、その植物の特徴などを説明してくれます。そうしている、普通に歩いている時には気がつかない小さな花や植物の存在が見えてきて、ただの山道が興味深い山道に変わりました。



吉野の山の特徴は、やはり桜。観光シーズンの春には、桜が満開だそうです。
そして日本三大美林の吉野。その吉野杉・桧は、国産材のブランドのひとつということです。
最大の特長は芯が円心にあり曲がりが少なく年輪巾が細かく均一で、強度が高く、
色艶もよいとのこと。吉野は、風害が少なく、土曜は保水と浸透性が良く、杉の育成には
最適な条件が揃った地域ということです。



歩きはじめて数時間後、昼食をとる為の休憩広場に到着。
ここでもリクリエーションがありました。全員輪になって楽な姿勢で座り込み、
深呼吸してから瞑想。目を閉じて、思考をストップ。何も考えず、
森と小川の音と匂いと空気を感じます。



森林の中での瞑想。とても気持ちのよいものでした。
森林の樹木などにはがそれらが発散する芳香物質フィトンチッドというものがあり、
人の副交換神経を刺激して、精神安定、解放感、ストレスの解消など安らぎを与えてくれ、
健康増進や予防、回復作用があるとか。そんな中で、昼食は
セラピー弁当を頂きました。地元の食材を使ったものでこちらも美味。

昼食後は、広場に設置されたハンモックで数分間揺られながらリラックス。



お昼休憩を終え、後半は、山を流れる小川と滝でマイナスイオンに癒やされます。













帰り道は、里山を歩きながら降りていきます。





朝10時頃から歩き始め、最終ゴール地点まで約6時間ほどでしたが、
とても楽しい体験をすることができました。森の楽しみ方を知ることができたので、
今後は、自分流にカスタマイズして楽しみたいです。



camera:GR DIGITAL2

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posted by pen at 12:52 | Comment(0) | Trip | 更新情報をチェックする
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